工事進行基準極上大特集
旬が揃うサラリーマン注目の環境経済観測リッチサーチ公開<重要>
投資に関連して機械や電力への投資が増えるといった具合に、インドネシアの産業活動がほぼ全分野で活発になってきました。インドネシア経済の将来性を見込んだ外国企業による製造業への投資も活発です。外資の投資申請額は90年、91年とも90億ドル近くに達しました。産業の活動を支える金融面でも日本の大手銀行、大手証券会社の多くが89年以降、一斉にインドネシアで合弁会社を設立しました。インドネシアはこれまで最大の日本からの経済援助受け入れ国でしたが、民間企業も本格的に進出し始めたといえそうです。スハルト大統領は92年8月の独立を記念した演説で経済発展の状況を「わが国はめざしている経済構造の転換に成功しつつある。 70年代に国民総生産のわずか9%しか占めていなかった鉱工業は90年には23%と最大の生産額を持つ農業に匹敵するまでにこぎつけた」と説明しました。インドネシアは経済構造の転換により、第5次経済開発5ヵ年計画の目標である「工業化への基礎固め」はほぼ達成したといえます。世界第5位の人口を抱える多民族の発展途上国という事情を考えると、大きな成功を収めたといえるでしょう。